クレンジングと洗顔のQ&A(良くある質問と疑問)02

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Q.化粧水は手でつけるより、コットンに取ってつけたほうが効き目が高くなる?

A.
ムラなくつけるならコットン
ムダなく使うなら手のひら
つけ方はどうでも
効果そのものは変わらず!

結論からいうと、どちらでつけても、効果は変わりません。コットンでつけたほうがよく浸透するという説もありますが、これもハッキリとした根拠はありません。

しかし、化粧品メーカーのほとんどは、コットン使いをすすめています。理由は、複雑な凹凸を持つ人の顔に、化粧水をまんべんなく行き渡らせるには、コットンのほうが効率がよいからです。

実際、手でつけるよりコットンの方が、ムラづきしにくい、これは確実です。また、、パッティングするならコットンではないとダメでしょう。

とはいえ、コットンが絶対!!とはいいきれない一面もあります。じつは、コットン一枚に化粧水をヒタヒタに含ませると、それだけで化粧水を大量に使ってしまうことになります・・・

高価な化粧水を愛用していたら、やっぱりもったいない!ですよね。

また、手のひらでつけると、手が吸収してしまう、という誤解もあるようですが、手のひらはバリアが厚いので、化粧水など吸収しません。

さらに、手のひら派のなかには、コットン自体の刺激を気にする人もいます。

じつは、化粧水は、顔全体にまんべんなくつけられるのであれば、コットンでも手のひらでもOKなのです。「コットンか手か」は、化粧水における永遠のテーマです。

顔のすみずみまでまんべんなくなじませるならコットンで。化粧水を一滴でもムダにしたくないなら手のひらで。

どちらを選択しても、化粧水の効果そのものには変化はありません。


Q.高級な化粧水はチビチビ使うより、安い化粧水をバシャバシャ使う方が良い?
A.
理想は、高級な化粧水を
バシャバシャ。ダメなら、
安い化粧水をバシャバシャ!
理想をいえば、高級な化粧水をバシャバシャ使えたらいいですよね・・・。コットンならコットンからしたたるくらい、手なら顔全体がタップリ濡れた状態になるくらい。

最低でも規定の量(使用説明書にある5百円玉大くらいの量)は使います。ちなみに美容のプロは規定の量の2~3倍も使う人がほとんどです。

高級な化粧水だからと、チビチビ使っていたのでは、高級なものを使う意味がありません。そんなことをするくらいならば、化粧水のランクを落としてもタップリと使える化粧水を選ぶべきまもしれません。

しつは、化粧水においては、値段の高い・安いと同じくらい、量の多・少が、重要なポイントです。理想は高級な化粧水をバシャバシャですが、それが無理なら安い化粧水をバシャバシャ使う方がまだいいのです。


Q.化粧水をつけるとき、パッティングするといい?
A.
コットン派なら、
パッティングまで
ぜひトライしてほしい!
化粧水をコットン使いする派なら、ぜひパッティングまでしたほうがいいです。パッティングとは、化粧水を繰り返し叩き込む動作です。これによりキメの丘と谷など肌表面の細かい凹凸にまで、化粧水を行き渡らせることができるのです。また、パッティングによるマッサージ効果で、血流がアップしてくすみが解消されるという、大きなメリットがあります。

さらに、パッティングによって風が送られると、肌がクールダウンして、毛穴がキュッと引き締まるメリットもあります。

パッティングの正しい方法
①パッティングの前に化粧水を肌にタップリとなじませておく

②コットンの端を持ち、力を入れずにうちわであおぐようにパッティングする

③肌がヒンヤリ落ち着いたら終わりにする

これで化粧水の達人に一気に近づけるはずです!


Q.化粧水で肌が潤えば、乳液やクリームは使わなくていい?
A.
化粧水だけでは、潤いはキープできない!
「油のシールド」は肌にとって絶対に必要
ズバリ、ダメです。化粧水や美容液が主に水分と潤い成分を補給するものなら、乳液やクリームは主に油分と潤い成分を補給するもの。油分には肌をシールドして水分や潤い成分が飛ぶのを防ぐ効果があります。

せっかく補給した水分や潤い成分もオイルシールがなくてはやらなかったも同然。素肌には皮脂という天然の油膜がありますが、油のシールドも肌にとって絶対に必要です。

このオイルシールの真の実力を思い知るのは、つけた直後よりもむしろ時間がたってから。化粧水や美容液だけでは、水分も潤い成分もキープできず、すぐに肌が乾いてしまいます。

しかし、乳液やクリームまで使っていれば、時間がたっても肌はシットリ潤っているのです。どんなにベタつきが苦手でも(ニキビ肌以外)、乳液やクリームは使うべきです。


Q.化粧水を含ませたコットンでコットンパックすると、より効果が高まる??
A.
コットンパックは
水分補給と透明感アップに効果的!
ズバリ、高まります!コットンパックには、単に肌に化粧水をたっぷりのせるだけではなく、それをコットンで密閉することによって、肌により深く多く浸透させる、特別な効果があるのです。

また、コットンパックは即効性の高さも大きな魅力です。コットンパックをするだけで、肌が一時的に水分を含み透明感がアップします。

肌が水分を含むと、ちょうどお風呂上がりのように、角層が半透明のような状態になり、肌の白さが際立つのです。さらに、水分が十分に入った肌は、乾燥による化粧くずれが少ない、というメリットもあります。

そんなコットンパックを上手にするポイントは2つ。まずは、パックをする前に化粧水をコットンでタップリ肌になじませます。次に、あらためてコットンに化粧水をヒタヒタに含ませて顔に貼り付けます。

そして、化粧水が蒸発してコットンが渇く前に必ずコットンを顔からはずします。化粧水はほとんどが水分なので、コットンが乾くのが早いので注意。

コットンがカピカピに乾いた状態では、逆に肌の水分が奪われてしまいコットンパックの意味がなくなります。

即効で肌に水分を補給でき、自分で簡単につくれる、コットンパック、これこそは、化粧水の効果を120パーセント発揮させる、お手軽な美容法といえます。


Q.美容液は、悩みやトラブルがヒドくなったときの特効薬?
A.
肌トラブルは事後の対処より、事前の予防が肝心
美容液は「普段使い」してこそ!
いいえ、違います。
美容液は、シミ対策やシワ対策などのトラブル対策という、明確な目的をもって、つくられています。その処方には、トラブルに対処する成分はもちろん、トラブルを未然に防ぐ成分も、配合されています。

肌のトラブルは事態が悪化してから右往左往するより、可能な限り先回りして回避するのがいいに決まっています。美容液はトラブルが起こる前から「普段使い」することが大切なのです。

例えば、美白美容液。たいていの人は日焼け後に使っていますが、本当ならば日焼け前から使うべきです。なぜなら、肌は紫外線を浴びたまさにその一瞬にメラニンのスイッチが入ってしまうからです。

しかし、日頃から美白美容液を使っていれば、紫外線のダメージに早い段階でストップをかけられるので、メラニンのスイッチが入りにくいのです。

つまり、美白美容液はシミ対策であると同時に、シミ予防でもあるのです。

リフトアップ美容液に関しても、同様のことがいえます。シワは、活性酸素が真皮の組織を破壊してしまうことが大きな要因ですが、ほとんどのリフトアップ美容液には抗酸化成分が組み合わされているので、日頃から使っていれば、真皮の変成を最小限に抑えることができるのです。

つまり、リフトアップ美容液はシワ対策であると同時にシワ予防でもあるということ。

美肌はすべて先手必勝!羽田のトラブルは事後の対処より事前の予防が肝心です。美容液はトラブル時の特効薬というより、むしろトラブルを未然に防ぐ予防薬と考えて、積極的に「普段使い」してこそ実力を発揮するのが美容液です!


Q.美白とリフトアップ、2本を一度に使う際は、どちらから先に塗るのが正しいの?
A.
肌の奥深くで効かせたい方から
先に塗るのがベスト!
どちらでもいいということはありません。もしも、あなたが高い化粧品を使っているのであれば、狙う効果に化粧品が届かなければ、せっかく高い化粧品を使用しても意味がなくなります・・・・

化粧品というものは、先に塗ったものほど下に浸透する特徴があります。もし、美白美容液を先に塗ったなら美白の方が奥まで浸透しますし、シワ対策美容液を先に塗ったらシワ対策の方が奥まで浸透するということです。

ここで、考えなくてはいけないのは、どちらを奥まで浸透させうべきか、とうことです。

例をあげるならば、美白の効果をねらうには、表皮の基底膜の上にあるメラノサイトと表皮全体です。シワ対策の場合は、もっと奥の真皮です。

ということは、もうお分かりですよね?先に塗って、より奥まで深く浸透させるべきなのは、シワ対策ということになります。美白とシワ対策を一度に使いたいなら、シワ対策→美白の順番がおすすめです。

ちなみに、保湿の場合は効かせどころになるのは、表皮の最も外層の角質が主です。たるみ対策は、シワ対策と同じ真皮です。

これらの2つを混ぜて一度に塗るのも効果がありません。これでは、確実に効かせたい所まで送り届ける保証がないからです。

化粧品は奥深くで効かせたいものから先に塗る

人気の美白コスメやシワ対策化粧品などの新商品も、ここで使い方を間違っていては、残念ながら本来の目的を果たせません。

化粧品の効果を実感するためには、人気で話題の化粧品だからという理由で選ぶのではなく、きちんと効果的な使い方をすることがとても大切です。

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