美容アンチエイジングのよくある質問 スキンケアのQ&A 01

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Q.去年の使い残しの日焼け止めやファンデーションを今シーズンも使っている

A.
化粧品は「生モノ」!!
開封後は早めに使い切るのが常識!!

使えるかもしれませんが、使わない方がいいでしょう。化粧品は実は「生モノ」です。化粧品の消費期限は未開封であれば3年くらい。開封後でしたら早めに使い切るのが常識です。

化粧品は使い始めると、空気中のホコリや雑菌、指についている雑菌が、少なからず混入しますし、キャップをきちんと閉めていなかったり、高温多湿のバスルームや直射日光が当たる窓際に置いておくと、中身が変質する可能性もあります。

とくに、日焼け止めは夏のバカンスのお供で直射日光にさらされるので、変質しやすい要注意アイテムです。去年より臭いがきつくなっている、色が濃くなっている、中身が分離しているなどの変化を感じたら、残っていても買い替えるのが肌のためです。

化粧品は早めに使い切るのが常識ですよ。


Q.化粧水やシートマスクなどは、冷蔵庫に入れて保管している。

A.
化粧品は急激な温度変化もNG!
冷蔵庫に入れたり出したりで、かえって品質が低下することも!

よかれと思ってしていることが、実はアダになることがあります。たしかに化粧品は高温多湿や直射日光が苦手です。
でも、急激な温度変化も、実は大の苦手です。化粧水などは、使うときだけ取り出すのであればまだセーフですが、ぬるくなるまで出しっ放しにしているようではアウトです。

冷蔵庫に入れたり出したりの温度変化によって、かえって品質が低下してしまうこともあるからです。冷蔵庫で冷やしても品質が低下しないのは、1枚ずつ個装されている使い捨てシートマスクくらいです。

そもそも化粧品は常温で保管することを前提にして製造されています。冷蔵庫に入れたからといって品質保持期限が延びるものでもありません。

化粧品は、日の当たらない涼しく風通しのよい室内で保管し、早めに使い切るのがベストなのです。


Q.効かないと思ったら、すぐ別の化粧品に切り替える

A.
肌には約6週間のサイクルがあります。
肌の深いところに効かせるアンチエイジングものは最低でも6週間は使い続けて判断するべし!

化粧品においては、「浮気性」は損をするばかりです。
肌には40~50日間(約6週間)のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)のサイクルがあり、特に美白などのアンチエイジングものは、最低でも1サイクルは使い続けたいところです。

一方で、使ってすぐに効果を実感できるものもあります。それが、保湿です。保湿を主目的とした化粧品は、肌の最も表面に近い角層が効かせどころであることから、使ってすぐに肌が潤う即効性が最大の魅力です。

その上、使うのをやめたとしても数日は潤いが保たれる=持続効果があることもわかっています。保湿以外の化粧品は、最低でも40~50日間は使い続けでみましょう!


Q.話題の化粧品を自分で組み合わせているので、使っているブランドがバラバラだ。

A.
単品使いが「足し算」ならシリーズ使いは「掛け算」!
シリーズのメリットは意外に大きい!

単品使いでもいいけれど、シリーズ(ライン)で使えばさらに効果UPが期待できます!もちろん話題の新商品は単体でも効き目はあるでしょう。
ただし、美白などお手入れの目的が明確である場合、シリーズ使いする方が結果がだんぜん早いです。
なぜなら、化粧品シリーズは、効き目の高い成分や技術を共通して採用しているので、シリーズで使うことによって何度もその恩恵にあずかることになるからです。
たとえば、美白なら美白に効果の高い成分と技術を、手を替え品を替え肌に与えることができるというわけです。

基本的な機能である保湿も、シリーズ使いでMAXに潤うようにあらかじめ計算されています。単品使いで得られる効果が、「足し算」なら、シリーズで使うメリットは「掛け算」!
スキンケアをシリーズで使うメリットは意外に大きいのです。


Q.朝は時間ないので、化粧水から下地まで短時間でドンドン重ねづけ

A.
ステップごとにパーフェクトになじまでることこそスキンケアの効果を最大限に引き出すポイント!

大きな間違いです。スキンケアは1ステップごとにしっかりと肌になじませることが大切です。
化粧水がビショビショに残ったままの肌では、美容液が入っていくことはできませんし、乳液やクリームもズルズルと上滑りしてとまりません。

こんな状態でメーク下地やファンデーションへ進んだらどうなるか・・・。メーク下地やファンデーションはムラやスジだらけになることは、もうお分かりですよね?

ベースメークを素肌のように薄く均一につけることは100パーセント無理ですが、肌とメークがピタッと密着して一体化していないなら、化粧崩れも早まってしまうことになります。

「キレイは急がば回れ!」ひとつひとつしっかりとなじませることこそ、スキンケアの効果を最大限に引き出し、化粧崩れしないベースメークをつくる、意外なポイントだったのです。


Q.夜用のクリームを朝にも使っている

A.
夜は「修復」、朝は「防御」
夜と朝ではスキンケアの目的に明らかに違いがある!!

ズバリ、NGです。理由は2つです。まず、夜用のクリームには日焼け止め効果がありません。肌の老化の最大の原因は紫外線です。
日焼け止めは朝のお手入れの最大の課題です。また、夜用のクリームは、睡眠中の角層のバリア機能の修復のために、保湿力が高めに設定されているものが多数です。

朝のお手入れにおいても保湿は重要な課題ですが、すぐにベースメークをすることを考えると、保湿力は高くても肌なじみのいいものを選択するべきです。

そもそも、朝の肌と夜の肌では、肌がおかれている環境が違うので、肌の機能にも大きな違いがあります。

夜の肌は、昼間に受けたダメージを修復し、新たな肌をつくりだすための「修復」モード。夜の10時~深夜2時は「肌のゴールデンタイム」といわれるように、肌の修復活動が最も盛んになるのが深夜の時間帯ですぅ。

だから、夜の肌には修復をバックアップするお手入れが必要です。同時に、角層のバリア機能を修復するケアもマスト。

最近の研究では、夜中のある時間帯に、角層バリア機能が一時的に低下することが、解明されてきました。夜には保湿力の高い乳液やクリームを使う意味は確かにあったのです。

朝の肌は、外で待ち受けている紫外線や乾燥のダメージから肌を守るための、「防御」モード!
朝の肌には防御をサポートするお手入れが必要です。朝には絶対に使わなくてはならないのが、紫外線のダメージから肌を守る日焼け止めです。

夜は「修復」、朝は「防御」。夜と朝のお手入れはハッキリと変えてこそ、お手入れの意味があるのです。


Q.化粧品はもったいないから少しずつ使っている

A.
1ヶ月で使い切る量を3ヶ月かけて使っていては、効果が出なくて当たり前!

化粧品はケチケチ使っていては、思うような効果は得られません。最低でも、使用説明書にある規定量を使わなくてはダメです。美肌の持ち主には、規定の量の3倍も5倍も使うというツワモノもいるほどです。

そもそも化粧品は、安かろうが高かろうが、使用量を守った方が、早く効果を実感しやすいものです。シミやシワなどのトラブル対策やアンチエイジング対策も、規定の量を使ってこそです。

しかし、化粧品メーカーが調査した結果によると、実に多くの人が規定の量よりも少ない量しか使っていないそうです。

1ヶ月で使い切る量の化粧品を、3ヶ月もかけて使っていたのでは、美白やリフトアップ効果がイマイチ実感できないのも当然です。化粧品は、最低でも規定の量を使うのが当たり前のルールです。


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